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メダル5個は100点満点メンバーの一人として銅メダルを獲得した8年前のシドニー大会、女子四百メートルメドレーリレー。レース前、4人は手を合わせて目をつむり、それぞれの思いを心の中でつぶやいたものです。選手にとって、なぜかリレーは不思議な力がわいてきます。最終日を迎えた競泳の最後の種目、四百メートルメドレーリレー決勝。女子は中村礼子選手以外、五輪初出場です。経験の少ない若いチームでしたが、3分59秒54の日本新で6位と健闘しました。 一方、前回アテネで3位、今回も予選3番手で通過した男子。第一泳者の宮下純一選手が4位で北島康介選手にリレー。北島選手はハンセン選手(米国)を一蹴(いっしゅう)しトップで藤井拓郎選手に。後半猛烈な追い上げを見せた藤井選手が小差の2位でつなぐと、期待を一身に背負ったアンカー佐藤久佳選手が踏ん張りました。3分31秒18の日本新で2大会連続の銅メダル獲得です。 今回の日本代表チームの戦いはわたし的には百点満点です。目標としていたメダル5個を達成し有終の美を飾ることができました。この大会を最後にと臨んだ選手も多いと聞きます。2012年のロンドンには、新しい力の台頭で向かってもらいたいものです。 (おわり) 新潟日報2008年8月18日
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